- 福を呼んでくれると人気の「ふく」
象牙に彫刻して日本独自の根付として製作
- その愛くるしい顔つきと愛嬌のある姿で愛されているふぐ。山口県の下関地区や福岡県の門司地区では、ふぐを濁らずに「ふく」と呼んでいます。福に通じるとされ、縁起を担ぐと言われる「ふく」を、象牙彫刻家、長谷川弘光氏が、美しい象牙を厳選して丹精込めて製作。高級感溢れる象牙は現在は輸入が禁止されているため、まさに入手困難な稀少品です。その象牙を贅沢にも根付にしました。この可愛い根付(ストラップ)を携帯電話やお財布に付けると、きっと思わぬ吉報と福財を呼び込んでくれることでしょう。
※手作り品のため、お届けまでに1ヵ月ほどかかる場合がございます。
※手作り品のため、お届けするものは写真と若干異なる場合がございます。
●サイズ/縦2.6×横1.7×奥行2.8cm、長さ:10cm(紐含む)
●材質/本象牙、正絹
●日本製(象牙:南アフリカ産)
●重さ(約)/7g
●政府認定シール付、桐箱入
何とも言えない愛くるしい表情が、心を和ませてくれます。 美しい艶と精緻な技法は、まさに芸術品。 象牙彫刻 家長谷川 弘光氏
昭和18年生まれ。父、法照に師事。昭和61年、日本象牙彫刻展展示会出品。昭和63年奨励賞受賞。平成10年伝統工芸展出品。現在、象牙彫刻家としてあらゆる作品の制作に専念している。根付とは
印籠や煙草入れなどを組紐を付けて腰から下げるときに落ちないように留め具として使われたのが根付です。江戸時代に浮世絵やなどと共に流行し、このた小さな彫刻は日本独自の工芸品。海外でも人気があり、世界的にコレクターが存在する美術品です。