- 平安時代の刀工「三条宗近」による名刀・国宝三日月宗近
天下五剣のなかで最も美しいと称される姿を美術刀剣で再現
- 平安時代の刀工「三条宗近」によって作られた太刀、国宝三日月宗近。天下五剣のなかで最も美しいと評され「名物中の名物」といわれる国宝に指定された名刀です。豊臣秀吉の正室、高台院が所持し、後に遺品として徳川秀忠に贈られ、以来徳川家将軍の所蔵となりました。その外観から糸巻太刀拵と呼ばれており、本品はそれを元に三日月宗近を再現。床の間に飾ると美しい見栄えがする陣太刀です。近年、日本刀ブームが若者にも広がり、三日月宗近が博物館に展示されると、連日行列を作るほどの人気の太刀。コレクションとして話題性も高い一振りです。
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●サイズ/全長102.5×刃渡71×柄長24cm、掛け台:幅41×高さ31.5××奥行15cm
●材質/刀身・金具:亜鉛合金、柄糸:人絹、下緒:綿、柄:西陣織、木材、鞘:朴の木、掛け台:木材、御刀拭紙:和紙
●本体:日本製(岐阜県関市)、掛け台:台湾製
●重さ/本体:1290g
金梨地のきめ細やかな仕上げの鞘に、金地の柄糸、渡巻、下げ緒に黒の綿糸を使用した見栄え美しい陣太刀です。