- 東京にそびえたつ世界一高い「スカイツリー」初の木版画化
江戸から伝わる伝統の技法で見事に表現
- スカイツリーは高さ634メートルをついに実現し、世界一高いタワーとしてギネスに認定されました。(2012年5月認定・ギネス世界記録2012に掲載)この新たな東京のランドマークを、版画家・奥山義人氏が現代の浮世絵版画ともいうべき木版画で表現。江戸川の流れをはさみ、緑豊かな土手の向こうに灯りのともる街並が望めます。かなたにそびえたつ逆光のスカイツリーと夕陽に照らされた富士の遠望。伝統的な浮世絵版画の技法の形式を現代に再現した見事な作品です。
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●サイズ/画寸:縦71×横22.7cm、額寸:縦92×横37×厚さ1.8cm
●材質/用紙:越前生漉奉書(人間国宝・岩野市兵衛漉元)、版木:櫻、額:木、アクリル
●日本製
●重さ/1.9kg
●仕様/摺法:手摺木版画、形式:大錦判/縦2枚続き(紙の継ぎ目を糊づけして繋げてあります)、木版画欄外に組合名・原画作者・彫師・摺師氏名を摺り込み、版数:上部7版9度摺、下部7版10度摺、原画・彫師:奥山義人、摺師:鉄井孝之
奥山義人 氏
1934年版画家奥山儀八郎の長男として浅草に生まれる。画家、彫師、摺師、版元の一人四役をこなす。東京木版画工芸協同組合による復刻事業の広重「名所江戸百景」、北斎「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」などの監修をつとめる。東京伝統木版画工芸協同組合
この度「茜さす」を制作しました。難度の高い北斎の彫り、色重ねとぼかし技法が秀逸の広重。伝統的な浮世絵版画の数々の復刻を経て、江戸木版画の技術の集大成ともいえる現代の木版画が完成しました。