- 注ぐだけで酒が旨くなる!
使い込むほどに蕫まろやかさ﨟が増す錫製の酒器
- 「錫製の酒器で飲む酒はうまい!」実はこれは科学的にも証明されていること。酒の味を格段においしくする特徴のひとつは、熱伝導率が高いことにあります。酒の冷たさが器全体に浸透し、器とお酒が互いに冷やし合い、より長く飲み頃の冷たさをキープ。また、錫は金属の分子が粗く、不純物を取り除き液体の雑味を吸収する作用があります。したがって、酒は「濾した」状態となり、より洗練された「まろやか」な味になるのです。
●サイズ/径6.8×高さ8.2cm
●材質/内側:錫97%、鉛3%、外側:籐
●容量/220cc
●重さ/260g
●日本製
不純物を吸着した本物の旨味
「なるほど」と思わせるまろやかさ。焼酎・日本酒・泡盛などは余計な味がなくなることで旨味が引き出され、お酒の作り手が味わって欲しかった本物の味が引き出されます。そのうえ、手の熱が伝わらないように籐が巻いてあるこだわりよう。何代にも伝わった職人の「こだわり」が見え隠れします。「本当の旨さ」を
味わうために全て手作業
伝統工芸士
今井 達昌 氏
大相撲大阪場所で大阪市長が優勝力士に贈る花瓶なども手がけるほどの熟練職人。ここにご紹介する商品は、鋳造した後、ろくろを使ってカンナで削り上げた手作り品。複雑な丸みを帯びた形は、伝統工芸士にしか作れません。